リベンジＶ狙う河合が混戦リード！麻生軸に地元勢の奮起駆けが抵抗！

12人のＡ１選手を軸にＶ争いが展開される混戦シリーズ。初日メイン12Ｒ「モンタドリーム」１枠に推された河合佑樹。１月津で24年のＶロードをスタートさせた河合は２月多摩川→浜名湖で連続優勝と好リズムの走りを続ける。３月当地前走「日本モーターボート選手会会長賞」でも初日ドリーム３着から予選突破の好走。優出６着惜敗のリベンジＶに照準を合わせる河合のスリット仕掛けは今大会も鋭さを増す。23年当地「ＧⅠ開設69周年記念」特別選抜Ｂ戦３着と悔しい結果に終わった渡辺浩司が20年「日本財団会長杯」優勝以来の宮島Ｖ２を視野に河合の独走阻止を狙う。当地ＧⅠシリーズ３度目の参戦となった23年「ＧⅠ開設69周年記念」は予選突破成らなかった徳島支部所属の山田祐也は慣れた海水面で当地優出２回の航跡を刻む。今大会、優出３度目の正直とばかりに当地初Ｖを狙う山田のＡ１ハンドルは鋭さを増し序盤から緊迫の攻防戦を展開する。当地前走２月「ＧⅠ中国地区選手権」宮島選抜戦５着の入海馨と20年「ルーキーシリーズ第13戦」３日目フライングに散った吉田裕平の２人もルーキーシリーズで培われたスリット→コーナーの全速仕掛けで当地初Ｖに挑みシリーズを縺れさせる。当地前走３月「九州スポーツ杯」選抜戦５着の作間章や「ＧⅡ宮島ＭＢ大賞」に次ぐ参戦の河野大、23年「日本トーター賞」２着の佐藤博亮に堀本和也、濱野斗馬らのＡ１ハンドルも当地初優勝に挑む。走り慣れた地元にＶ実績を残す池上隆行Ｖ２、畑和宏Ｖ３、松本博昭Ｖ３、吉本玲緒Ｖ１、麻生慎介Ｖ３、田中辰彦Ｖ１らのホーム戦も軽視出来ない。今大会がプロデビューとなる地元若鯉・134期の小林礼央と134期養成所チャンプ・小林甘寧の初陣も注目される。

モンタドリーム出場予定選手

1号艇4494

河合　　佑樹

静岡

2号艇4256

渡辺　　浩司

福岡

3号艇4292

麻生　　慎介

広島

4号艇4757

山田　　祐也

徳島

5号艇4886

入海　　　馨

岡山

6号艇4914

吉田　　裕平

愛知