中辻らマスターズ世代が混戦主導！石丸・若林の速攻戦がV争い攪乱！

今大会最古参の62期・宮本裕之から当地初出走の136期・内田壮まで多彩なメンバーによる混戦必至の９月第１戦。当地にＶ航跡を刻む優出６回Ｖ２・山本浩次、優出８回Ｖ２・中島友和、優出５回Ｖ１・川原正明、優出４回Ｖ１・今坂晃広、優出６回Ｖ１・沖島広和らマスターズ世代の円熟ハンドルが序盤からポイントを稼ぎ混戦抜け出しを狙う。中でも当地、23年「中日スポーツ賞」４着で優出９回と安定した走りを続ける中辻博訓が21年「ヤクルトカップ」以来の当地Ｖ２に照準を絞りシリーズリーダーを務める。24年「サンフレッチェ広島カップ」優勝の枝尾賢。６月蒲郡「蒲郡ボート大賞」５日目Ｆハンディを背負ってしまった枝尾だが、Ａ１復活に向け当地連覇を狙う奮起の戦いは侮れない。５月尼崎「ＢＴＳ神戸新開地杯」で今年Ｖ３と好走を続ける田中和也。当地でも22年「岩田杯」で宮島Ｖ３の好走。田中の勢に乗ったスリット→コーナー鋭い攻めが当地Ｖ４に照準を合わせる。当地前走、３月「にっぽん未来プロジェクト競走in宮島」当地３連続優出で３着と惜敗の和田兼輔や枠なりに自在攻め口も鋭い片橋幸貴も当地初Ｖに向け気合の攻め口でＶ戦線に食い込む。当地前走、３月「岩田杯」２着と惜敗の村岡賢人が21年「デイリースポーツ杯」優勝以来のリベンジＶ取りに奮起の走りで臨む。９月23日から当地開催「プレミアムＧⅠヤングダービー」出場のＡⅠ昇格３期目の若林義人。これまで当地でも22年「岩田杯」２着、24年「デイリースポーツ杯」４着、２月「中日スポーツ賞」５着と３連続優出の勢いに乗ったスピード戦を展開。１月「週刊大衆杯」で当地Ｖ２の石丸海渡と同期・山田晃大らともに攻めに徹した速攻で先輩たちに挑みＶ戦線を混戦に持ち込む。半田尚也や新田洋一、津田陸翔の地元・若鯉が明日に繋げる１勝を目指すチャレンジャーの気合駆けも軽視できない。

日本トータードリーム出場予定選手

1号艇3833

中辻　　博訓

福井

2号艇4357

田中　　和也

大阪

3号艇4446

和田　　兼輔

兵庫

4号艇4584

村岡　　賢人

岡山

5号艇4677

片橋　　幸貴

滋賀

6号艇4772

石丸　　海渡

香川