孤軍奮闘・原田が当地連覇に王手！大原・津田の地元奮起駆けＶ警戒！

９月23日から開催の「プレミアムＧⅠ第12回ヤングダービー」を控えた原則、選手デビュー６年未満のフレッシュマンが出場するシリーズ。Ａ１選手は６月「楽天銀行賞」逃げて当地初優勝を決めた原田才一郎ただ一人。原田はこの後、転戦の浜名湖でもＶ逃げと勢いに乗った速攻を仕掛け、今大会は当地連覇で「25年度ルーキーシリーズ」初優勝に照準を絞りＶ争いの主導権を握る。選手デビュー以来、自主特訓→実戦で走り込み手中に収めたホーム水面の赤ヘル若鯉・大原祥昌、津田陸翔の２人が遠征陣に対し気後れなく小林礼央を率い迎撃態勢を整える。25年走り初め１月地元強豪選手が参戦の「新春広島ダービー」で大原６着、津田５着とベスト６入りの健闘。好発進を決めた大原は24年「エフ・ディミニッシュバトルシリーズ」でデビュー初優勝以来の地元Ｖ２を視野にデビュー初優勝を狙う津田とともに序盤の走りから奮起駆けを展開して原田の独走阻止に的を絞る。24年「週刊大衆杯」で当地初参戦の仲道大輔はいきなり優出２着と健闘。Ａ１一人の手薄な主力陣営とあってＡ１復活に向け積極的な攻めを展開する仲道は当地前走のリベンジを期しＶ候補の一角に浮上する。当地参戦３節目の23年「ルーキーシリーズ」で６勝、２着１本、３着２本の快走で優出４着の金田智博もＡ１返り咲きの弾みとなるＶ取りに参戦する。当地前走、２月「中日スポーツ賞」準優３着から選抜１着の小林孝彰。６月若松→７月児島と「ルーキーシリーズ」で予選突破。転戦の蒲郡「ルーキーシリーズ」では２日目不良航法の減点を科せられ予選落ちも元気な走りで存在感をアピールする小林が今大会も当地初優出に向けスリット→コーナー→道中攻め口鋭く頂上決戦を目指す。24年４月平和島「スポーツニッポンゴールデンカップ」優勝戦でイン秦英悟がプラス02の勇み足。３コースからまくり差した長谷川晴哉がＦ退きでデビュー初優勝。当地初参戦の24年「ルーキーシリーズ第19戦」は１勝のみに終わった長谷川だが戦国シリーズとも言える今大会はＶ体験の成長度で予選突破から当地初優出でＶ争いも侮れない。

スカパー！・ＪＬＣドリーム出場予定選手

1号艇5028

原田　才一郎

福岡

2号艇5114

小林　　孝彰

福井

3号艇5134

大原　　祥昌

広島

4号艇5166

仲道　　大輔

愛知

5号艇5216

長谷川　晴哉

群馬

6号艇5222

津田　　陸翔

広島