遠藤、浜田の勢いが混戦リード！海野、實森の地元気合駆けＶ死守！

新機新艇３戦目のオール女子戦。実戦で一巡使用されたがエンジン状況は定まらず手探り状況で調整に手間取りそうだが初日、２日目に組まれたドリーム戦出場組が混戦シリーズの主導権を握る。女子選手の獲得賞金上位12人に出場権が与えられる、25年12月大村「ＰＧⅠクイーンズクライマックス」に向け今大会の優勝賞金125万円は大きなポイントになる。５月常滑「ＧⅡレデイースオールスター」２着、８月浜名湖「ＰＧⅠレディースチャンピオン」２着、９月下関、男女混合戦の「ＢＴＳながと５周年記念」Ｖ逃げで今年Ｖ２の遠藤エミが獲得賞金(９月22日現在)４千万円を超す。当地前走、24年「ＧⅢマンスリーＢＯＡＴＲＡＣＥ杯争奪宮島プリンセスカップ」優勝でＶ３。今大会は連覇を視野に当地４度目のＶゴールを狙って激走シリーズの主導権を握る。埼玉支部に所属する浜田亜理沙だが、出身は広島とあって宮島に対する思い入れは深い。５月常滑「ＧⅡレディースオールスター」優勝で獲得賞金３千４百万円を超す近況の勢いに乗る浜田が宮島初優勝に奮起の気合駆けで臨む。７月鳴門で男女混合の一般戦Ｖ逃げから今年Ｖ４と好走を展開する守屋美穂も９月びわこ「ＧⅠ開設73周年記念」を走り終え獲得賞金３千３百万円超え、24年「ＧⅡレディースオールスター」優勝の水面で宮島Ｖ３に照準を合わせ獲得賞金の上積みを狙う。８月浜名湖「ＰＧⅠレディースチャンピオン」優勝の鎌倉涼や２月浜名湖「第１回スピードクイーンメモリアル」３着の川野芽唯も獲得賞金３千万円超えの好走を展開。24年「ＧⅡレディースオールスター」特別選抜戦４着に敗れた川野とともに、鎌倉は前年大会優出４着のリベンジを期し21年大会Ｖ逃げ以来の当地２度目の優勝に狙いを定める。９月「ＰＧⅠヤングダービー」に次ぐ地元参戦となった實森美祐。７月「男女Ｗ優勝戦」で地元初優勝のあと９月若松「ヴィーナスシリーズ」優勝と好走を展開する實森がＡ１復活に気合の走りを展開する海野ゆかりとともに地元タイトル死守に奮闘で迎撃狙う。07年「ＧⅢ女子リーグ戦」優勝から４月当地伝統のタイトル「岩田杯」５着まで優出11回、Ｖ６の航跡を刻んできた三浦永理。９月常滑「愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走」Ｖ逃げと近況充実の三浦の巧ハンドルもＶ候補の一角に挙げられる。

ドリーム１ｓｔ出場予定選手(11月５日12レース)

1号艇4546

浜田　亜理沙

埼玉

2号艇4456

鎌倉　　　涼

大阪

3号艇4482

守屋　　美穂

岡山

4号艇4530

小野　　生奈

福岡

5号艇4963

實森　　美祐

広島

6号艇5193

米丸　　乃絵

福岡

ドリーム２ｎｄ出場予定選手(11月６日12レース)

1号艇4502

遠藤　　エミ

滋賀

2号艇3618

海野　ゆかり

広島

3号艇3999

大瀧　明日香

愛知

4号艇4123

細川　　裕子

愛知

5号艇4208

三浦　　永理

静岡

6号艇4433

川野　　芽唯

福岡