深川軸にマスターズ世代がＶ主導！高橋、藤原の全速戦Ｖ取り乱す！

10月19日から実戦使用され、４節目の現有エンジン。２～３節、レースに出走しているがまだまだ気配は定まっていない現状とあって、期替わり第３戦目の今大会は幾多の修羅場を戦い抜き激闘を展開するマスターズ世代の巧の捌きと調整力が混戦シリーズの主導権を握る。中でも、当地優出14回Ｖ２の航跡を刻むインファイター・深川真二がＶを視野に好相性の宮島水面に乗り込む。８月福岡「男女Ｗ優勝戦」で今年２度目、通算117回目のＶゴールを駆け抜け近況も充実一途の走りを続ける深川は当地前走、６月「楽天銀行賞」２着と惜敗の雪辱Ｖを狙ってスロー水域からのスリット仕掛けも軽快に22年「エフ・ディミニッシュバトルシリーズ」以来、当地Ｖ３を狙う。宮島にＶ航跡を刻む佐竹恒彦や樋口亮、秋山広一、岡田憲行、小林一樹らのＡ１復活を狙う円熟ハンドルも軽視できない。当地前走、７月「ヤクルトカップ」選抜戦４着と惜敗の石橋道友は転戦の８月大村「ミッドナイトボートレースin大村６」で今年Ｖ３。近況も充実の走りを続ける石橋が23年「ＧⅠ開設69周年記念」３着で３度目の優出を決めた宮島水面初Ｖ取りにスリット→コーナー仕掛けも鋭さを増し深川の独走阻止を狙う。９月尼崎「尼崎市議会議長杯」Ｖ逃げで今年２度目の優勝を決めた和田拓也や６月桐生「ＧⅠ開設69周年記念」３着と元気な走りを展開する権藤俊光も当地初Ｖ取りに攻撃の手を緩めない。９月地元・宮島で開催された「ＰＧⅠヤングダービー」予選６位通過で準優進出も気合が空回りして３着惜敗でベスト６入りを逃した高橋竜矢。９月大村「ミッドナイトボートレースin大村７」で今年２度目、通算Ｖ７と好リズムの戦いを続ける高橋がリベンジを期し平常心で地元初優勝に的を絞る。１月多摩川、７月若松のルーキーシリーズで２度優勝と勢いに乗る藤原碧生のスピード戦はベテラン勢にとって脅威となりそうだ。「22年「ブッちぎりィ！！」カップ２着から前走24年「岩田杯」５着まで４連続選抜戦出走と当地で好走を続ける吉川喜継もＶ候補の一人に挙げられる。

PayPayドリーム出場予定選手

1号艇3623

深川　　真二

佐賀

2号艇4096

石橋　　道友

長崎

3号艇4794

和田　　拓也

兵庫

4号艇4832

権藤　　俊光

大阪

5号艇5015

高橋　　竜矢

広島

6号艇5217

藤原　　碧生

岡山