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レース展望
瀬戸内オーシャンズX第32回日本財団会長杯
2025/11/21 ~ 2025/11/26
柳沢、市橋の同期コンビがV主軸!当地好走の古澤、秋元V取り警戒!
新機新艇5節目の男女混合戦。マスターズ世代の古豪に加えグレード戦でV争いを展開するミドルエイジの切れ味鋭い実力派や粗さも併せ持ちながら攻めに徹した走りで混戦に持ち込むルーキー世代、そして激戦の展開突いてポイントを重ねる女子レーサーの紅い航跡が序盤から激突。思わぬ高配当の飛び出しが期待される。今大会最古参で25年後期A1復活の野長瀬正孝や12年前期から連続28期14年間A1キープの市橋卓士、同期・柳沢一も06年後期から39期連続A1を維持と展開に即応した的確の捌きは健在だ。19年多摩川「SGグランドチャンピオン」でSGタイトルに名を刻む柳沢は7月丸亀「サンケイスポーツカップ」2コース差しで今年2度目の優勝。近況も充実の走りを展開する柳沢のSGハンドルが当地前走5月「東洋観光グループ杯」3着の雪辱を期し6月若松「唐十杯」逃げて今年V2の同期・市橋とともに宮島V2に照準を当て大会に臨む。4月宮島「GⅠ開設71周年記念」3日目に病気帰郷となった古澤光紀と秋元哲。ともに宮島に3度Vゴールを刻み相性バッチリと今大会は前走・GⅠ戦途中帰郷のリベンジVを狙う奮起の気合駆けがV候補の一角に浮上する。4期維持したA1を失った麻生慎介。対して4月三国「マクール杯」V逃げで今年2度目の優勝でA1復活を決めた田中辰彦。ともに地元戦とあって調整、スリット、コーナーの攻め口も手の内に入れるA1復活を狙う麻生とA1維持に攻めハンドルを緩めない田中の気合駆けが遠征人の前に厚い壁を築く。女性陣では23年下関「PGⅠヤングダービー」以来、2年間実戦から遠ざかっていた大山千広。9月唐津「スポーツ報知杯」で実戦復帰した大山を軸にポイント争いが展開する。大山は唐津の復帰戦で予選を突破も準優戦の前、一般戦でプラス01の勇み足で賞典脱落。最終日は3R一般戦で大外からFハンディを感じさせぬトップSを決め、1マーク最内へ切り込み2着の快走。当地は21年「レデイースVSルーキーズ」選抜A戦1着以来の実戦復帰3節目の今大会もFハンディを感じさせぬシャープな攻め口で19年「GⅢマンスリーBOATRACE杯プリンセスカップ」以来の当地V2を視野に男性陣を苦しめる。
モンタドリーム出場予定選手

1号艇4074
柳沢 一
愛知

2号艇4063
市橋 卓士
徳島

3号艇4434
田中 辰彦
広島

4号艇4522
古澤 光紀
福岡

5号艇4532
秋元 哲
埼玉

6号艇4759
今泉 友吾
東京