仲口のＳＧ捌きが当地初Ｖ照準！永田軸に94期トリオＶ取り警戒！

師走シリーズ第１戦は60期・渡辺豊から当地初出走の137期・西村仁吾まで多彩なメンバーによる激走が展開される。８月当地前走「ＧⅢサッポロビール杯」優勝の長岡良也や24年「ハッピークリスマスＢＯＡＴＢｏｙカップ2024」で当地Ｖ２の梶野学志、そして５月「東洋観光グループ杯」優勝のあと6月平和島「auじぶん銀行賞」Ｖ逃げで今年Ｖ４の好走を続ける鈴木勝博らが宮島連覇を視野に混戦必至のＶ争いの主導権を握る。鈴木と同期・94期の永田啓二や小坂尚哉も宮島初Ｖ取りに攻めのハンドルを緩めない。小坂は７月丸亀「サッポロビールカップ2025」まくり差して優勝、永田は５月住之江「報知杯争奪全国選抜戦」２コース差しで今年Ｖ４と近況攻めも軽快にベスト６入りを目指す。ルーキーシリーズで培われたスリット→コーナー鋭く攻める三浦敬太の攻めに徹したスピード戦も当地初優勝を狙って先輩たちを苦しめる。宮島初出走は15年「日本財団会長杯」選抜６着から24年「サンフレッチェ広島カップ」優出２着まで７節参戦して優出４回、選抜３回と全て賞典出走と好走の三浦。７月住之江「ＧⅢアサヒビールカップ」→８月桐生「デイリースポーツ杯」と連続Ｖ逃げを決め今年３度目の優勝と勢いに乗る三浦が今大会は全速戦を展開して宮島初Ｖゴールにトライする。21年10月「東京スポーツグループ杯」で10戦10勝のパーフェクトＶと衝撃の宮島初優勝を決めた藤山翔大は11月「週刊大衆杯」でも10戦８勝２着２本の快走で宮島連続優勝。２月「中日スポーツ賞」３着惜敗の藤山もリベンジの当地Ｖ３に照準を当て三浦とともに全速戦を仕掛ける。10月常滑「にっぽん未来プロジェクト競走inとこなめ」で今年Ｖ３と近況も充実の走りを展開する仲口博崇。当地優出６回もＶ美酒には恵まれていない14年常滑「ＳＧボートレースダービー」でＳＧタイトルに名を刻む仲口の円熟ハンドルがマスターズ世代の先頭に立ちＶ候補の一角として７月児島「ＧⅡＭＢ大賞」ベスト６入りと好走の森永淳とともに侮れない。Ａ１復活に奮起の走りを展開する山下和彦が18年「日本財団会長杯」以来の地元Ｖ９に向け半田尚也と向井田佑紀を引き連れ熟知した地元水面に臨む赤ヘル水軍３選手は軽視できない。

モンタドリーム出場予定選手

1号艇3554

仲口　　博崇

愛知

2号艇4072

森永　　　淳

佐賀

3号艇4276

鈴木　　勝博

愛知

4号艇4288

永田　　啓二

福岡

5号艇4295

小坂　　尚哉

兵庫

6号艇4356

長岡　　良也

兵庫