服部・田中信のＳＧ捌きがＶ激突！宮島好走、林がＶ候補に食い込む！

男女混合でＶ争いが展開される師走シリーズ第２戦。ＳＧ優出24回Ｖ４の服部幸男とＳＧ優出26回Ｖ５・田中信一郎とボートレースの隆盛に確固たる航跡を刻み、今年も第一線でＶ戦線に激走を展開する二人の豪腕が今大会の主導権を握る。服部は８月平和島「サンスポ杯」２コースＶ差しで今年４度目の優勝。10月びわこ「ＧⅢ企業杯」３着と好リズムの戦いを続け結果を残している。当地でも97年「ＧⅠ開設43周年記念」で初優勝。08年「報知エキサイトカップ」以来３度目のＶ美酒に的を絞り田中信とともにＳＧハンドルを炸裂させる。田中信も10月多摩川「ａｕじぶん銀行賞」でコンマ03の強Ｓ踏み込みＶ逃げから今年Ｖ２。当地実績は24年「エフ・ディミニッシュバトルシリーズ」４着で15回目の優出。今大会は15年「日本財団会長杯」以来、７度目の宮島優勝に向け田中信が近況、実績とも互角の服部とＳＧ捌きを激突させＶを二分する。04年住之江「ＳＧグランプリシリーズ」２着、05年桐生「ＳＧオーシャンカップ」２着とＳＧ実績では服部、田中信に一歩及ばない林美憲も、宮島水面では５月「東洋観光グループ杯」で優出12回と互角の航跡を残している。16年「住信ＳＢＩネット銀行カップ」以来の当地Ｖ４取りを視野に服部、田中信にＶトライを挑む林の攻めハンドルが鋭さを増す。10月三国「日本ＭＢ選手会会長杯たけふ菊人形賞」逃げて今年Ｖ３の竹田和哉は当地前走７月「男女Ｗ優勝戦」４着の雪辱を懸け、宮島初優勝にチャレンジ。６月鳴門でＶ逃げの池田雄一や７月びわこで道中抜き交わし優勝から万シユウ配当を提供した葛原大陽も攻め口果敢に当地初Ｖ取りに挑む。女性陣では24年５月大村「ヴィーナスシリーズ」から実戦を離れた西村美智子。地元・丸亀10月「日刊スポーツカップ」から実戦復帰した西村は初日６コースから２着に食い込みブランクを感じさせない積極攻めを披露。23年「みやじマリンカップ」優勝の水面で攻めに徹した西村の紅い航跡がどこまで強力男性陣に食い込むか注目される。

モンタドリーム出場予定選手

1号艇3556

田中　信一郎

大阪

2号艇3422

服部　　幸男

静岡

3号艇3743

林　　　美憲

徳島

4号艇4124

池田　　雄一

静岡

5号艇4596

葛原　　大陽

徳島

6号艇4776

竹田　　和哉

香川