新春Ｖ発進に山口がＤＲ白星勝負！市川軸にマスターズ世代侮れない！

25年師走30日から26年新春４日までＭＢ選手会広島県支部所属選手が越年開催でＶ争いを展開する混戦必至のシリーズ。プロ選手デビュー以来、支部特訓→同時斡旋での実戦見学など手の内を知り尽くした激闘が思わぬ高額配当の飛び出しにつながる展開もあった。ボートレース最高峰タイトル、師走の大一番「ＳＧグランプリ」を視野に新春Ｖロード発進を狙う山口剛。25年５月ＧＷシリーズ「若葉賞」で地元21回目のＶゴールを駆け抜けた山口が今大会も25年８月お盆レース「スポーツニッポン杯」準優４着に敗れベスト６入りを逃した雪辱晴らしの地元Ｖ22に照準を合わせる。25年８月「スポーツニッポン杯」優勝の市川哲也が地元優出82回、Ｖ26と宮島水面に圧倒的なＶ航跡を刻む。市川のＳＧタイトル４冠含む通算優勝103回の剛腕が今大会もスリット仕掛けも軽快に山口の独走阻止から当地連覇に的を絞る。21年「ＧⅠ67周年記念」６着→22年「新春広島ダービー」３着の後、地元連続優出の4月「ＧⅠ開設68周年記念」で地元初優勝がＧⅠタイトル初優勝となった船岡洋一郎。勢いに乗る船岡は５月「若葉賞」２着→８月「スポーツニッポン杯」優勝→11月「やまだ屋「桐葉菓」杯」５着と地元で６連続優出。今大会は25年８月「スポーツニッポン杯」５着のリベンジを懸け山口にスリット→コーナー厳しく挑み地元Ｖ４取りを狙う。25年８月「スポーツニッポン杯」３着で地元10度目のベスト６入りの田中辰彦。今大会は11月「オーシャンズＸ日本財団会長杯」に次ぐ地元戦だ。４月三国「マクール杯」逃げで今年２度目の優勝を決めた田中が地元ファンに２期連続Ａ１を決めた成長ハンドルを新春のＶ争いに披露して16年「みやじマリンカップ」以来の２度目の地元Ｖゴールを目指す。25年11月宮島、新機新艇シリーズ第２戦「報知エキサイトカップ」３着で地元連続優出と好走の新田泰章。８月鳴門「ＢＴＳ土佐開設29周年記念競走」Ｖ逃げ→８月戸田「日本財団会長賞」６コースからまくり差して５万円台の万シュウ提供の激走を展開する新田が宮島初優勝を狙う気合駆けが新春の「お年玉」配当提供も期待される。25年「楽天銀行賞」で宮島Ｖ２の後、５月「若葉賞」５着→７月「みやじマリンカップ」３着と連続ベスト６入りの浜先真範が勢いに乗る地元水面で西野翔太や高橋竜矢らとともに大会初優勝を視野にスピード戦を展開する。

ニッカンドリーム出場予定選手

1号艇4205

山口　　　剛

広島

2号艇4398

船岡　洋一郎

広島

3号艇4434

田中　　辰彦

広島

4号艇4471

新田　　泰章

広島

5号艇4798

浜先　　真範

広島

6号艇5015

高橋　　竜矢

広島