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本日のレースは終了しました。今節のレース進行時間 ●1Rスタート展示開始・・・9:55 ●12R締切予定・・・15:30頃
レース展望
第22回日本モーターボート選手会会長賞
2026/01/09 ~ 2026/01/13
佐々木のSGハンドルが混戦主導!本格化・中村の紅い航跡要警戒!
新春第2戦は準優制で5日間の男女混合シリーズ。激闘のV争いを11年蒲郡「SGオーシャンカップ」優勝を含めSGタイトル優出6回の佐々木康幸が格上ハンドルで主導権を握る。25年7月徳山「tysテレビ山口杯争奪戦」で5コースからコンマ13のトップSを仕掛けて1マークの乱戦を差し切り通算84回目のVゴールを駆け抜けた佐々木。当地でも23年「ヤクルトカップ」2着、24年「東洋観光グループ杯」2着と連続優出で9回のベスト6入りの航跡を刻む。今大会も25年10月三国「ファン謝恩3Daysボートレースバトルトーナメント」V逃げの当地初優勝を狙う同郷静岡の後輩・吉村誠とともに佐々木のスロー水域を主体に展開に応じて繰り出す信頼度の高いSGハンドルが16年「楽天銀行クリスタルカップ」以来の当地V5に照準を合わせる。25年7月浜名湖「中日スポーツシルバーカップ」→尼崎「GⅢマスターズリーグ戦競走」と連続V逃げを決めた杉山正樹は当地でも25年「にっぽん未来プロジェクト競走in宮島」6着で10度目の優出。今大会も杉山の展開に順応した百戦錬磨の熟練ハンドルが24年「日本モーターボート選手会会長賞」以来の宮島V2を狙う。25年11月三国「GⅢスズキ・カープラザカップ」で4コースから2マークの展開を突きV躍り出て2万円台の高額3連単マンシュウを演出した黒野元基や25年3月常滑「ルーキーシリーズ」で5コースからまくり差して2M追い上げを差し交わし25年2度目の優勝で7万円台3連単マンシュウを飛び出させた西丸侑太朗、25年11月江戸川「にっぽん未来プロジェクト競走in江戸川」でV逃げの白神優らの放つ勢いに乗ったスピード、強攻めは佐々木や杉山らマスターズ世代にとって脅威の存在となりそうだ。当地でも22年「ルーキーシリーズ」4着とベスト6入りで干満差の大きい競走水面を体得している黒野が25年宮島「PGⅠヤングダービー」勝ち星ゼロに終わったリベンジVを狙ってスリット→コーナーとスピードを増す。女性陣では20年「ヴィーナスシリーズ」優勝の中村桃佳やA2復活を決めた地元V4の角ひとみが予選ポイントの上積みを狙い男性陣の豪腕にトライを試みる。中村は25年9月大村「ミッドナイトボートレースin大村」2着、25年10月蒲郡「幸田町長杯争奪」4着と混合戦でも優出を決めA1復活の攻め口が本格化しているだけに今大会も侮れない。
宮島ドリーム出場予定選手
1号艇3909
佐々木 康幸
静岡
2号艇4084
杉山 正樹
愛知
3号艇4713
白神 優
岡山
4号艇4808
松尾 拓
三重
5号艇4823
中村 桃佳
香川
6号艇5257
西丸 侑太朗
香川

